ワーキングホリデー国選び完全ガイド|英語圏5カ国を徹底比較

ワーキングホリデー

ワーキングホリデーを決めたらまず、国選びです。

すでに憧れている国・行きたい国がはっきりしている人は迷わないかもしれませんが、

私のように「ワーホリに行く」ことだけを決意した人にとって、

国選びは大きな問題です。

どこが良いかは人によって違うし、正解はありません。

大事なのは

  • 自分の性格
  • 何を優先するか(英語力?貯金?気候?)
  • 不安ポイントは何か

ということだと思います。

この記事では、日本人に人気の英語圏5カ国を中心に、比較できる形でまとめます。

日本とワーキングホリデー協定がある主な国

2026年2月現在、日本は31カ国との間でワーキングホリデー制度を導入しています。

  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • カナダ
  • イギリス(YMS)
  • アイルランド
  • ドイツ
  • フランス
  • スペイン
  • オランダ
  • ポルトガル
  • デンマーク
  • ノルウェー
  • アイスランド
  • スウェーデン
  • オーストリア
  • スロバキア
  • ハンガリー
  • 韓国
  • 台湾
  • 香港
  • チリ
  • アルゼンチン 
  • チェコ
  • リトアニア
  • イタリア
  • ラトビア
  • ウルグアイ
  • ルクセンブルク
  • マルタ
  • エストニア
  • フィンランド

日本人がワーホリできる主な英語圏

上記31カ国の中で、英語が第一言語の国は以下の5カ国です。

  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • カナダ
  • イギリス(YMS※)
  • アイルランド

※YMS(Youth Mobility Scheme)という、イギリス版ワーキングホリデーのようなビザ制度です

他の国も英語が通じる場面はありますが、英語を勉強しに行くなら英語が第一言語の国に行くべきでしょう。

英語圏5カ国 比較一覧(2026年現在)

 

ビザ発行数

年齢制限

滞在可能期間

最低賃金(時給)

物価

気候

主な都市

オーストラリア

制限なし

申請時18〜30歳

1年(条件付きで最長3年)

A$24.95

(約2750円)

高め

温暖

シドニー

メルボルン

パース

ブリスベン

ニュージーランド

制限なし

申請時18〜30歳

1年(条件付きで最長1年3ヶ月)

NZ$23.50

(約2223円)

やや高い

涼しめ

ウェリントン

オークランド

クライストチャーチ

カナダ

6500

申請受理時18〜30歳

1年

約C$17台

(約1900円〜2000円)

※州により異なる

高い

寒冷地多い

トロント

バンクーバー

イギリス

6000

申請時18〜30歳

2年

£12.21

(約2610円)

非常に高い

寒め・冬は曇り多い

ロンドン

マンチェスター

リバプール

エディンバラ

アイルランド

800

申請時18〜30歳

1年

13.50ユーロ

(約2505円)

高い

涼しめ

ダブリン

オーストラリア

基本データ

人口:約2,700万人

面積:約769万㎢(日本の約20倍)

移民比率:約30%超(世界有数の移民国家)

特徴

  • 最低賃金:AU$24.95/時(約2750円)で世界トップクラス
  • 2nd/3rdビザ制度あり、条件付きで最長3年までビザ延長できる
  • 都市が多く移動しやすい
  • 比較的温暖な気候
  • 南半球のため日本と四季が真逆
  • 海・砂漠・大自然がある
  • イギリス英語がベース

主な都市

シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース

良いところ

  • 時給が高く貯金しやすい
  • 多国籍で差別リスクが比較的低い
  • 都市と自然どちらも選べる
  • 日本との時差が1〜2時間(場所とサマータイムによる)

注意点

  • 都市部は家賃が高い
  • 都市部は仕事競争あり

総合評価:稼ぎやすさ重視なら最有力候補

ニュージーランド

基本データ

人口:約530万人

面積:約27万㎢

移民比率:約25%

特徴

  • 最低賃金:NZ$23.50/時(約2223円)
  • 条件付きで最大1年3ヶ月までビザ延長可能
  • 自然中心の生活
  • 都市は限られる
  • 南半球のため日本と四季が真逆
  • 湖・山・大自然がある
  • イギリス英語がベース

主な都市

オークランド、ウェリントン、クライストチャーチ

良いところ

  • 治安が比較的良い
  • 落ち着いた環境
  • 自然重視の人向け
  • 日本との時差が3時間(サマータイム期間は4時間)

注意点

  • 求人数は豪州より少なめ
  • 都市の選択肢が少ない

総合評価:自然派・穏やか志向向き

カナダ

基本データ

人口:約4,100万人

面積:約998万㎢(世界2位)

移民比率:約23%

特徴

  • 最低賃金:約C$17台(約1900円〜2000円)※州により異なる
  • 6500人/年のビザ発給制限がある
  • 都市型ワーホリが可能
  • 英語+フランス語圏あり(ケベック州)
  • アメリカ英語がベース

主な都市

バンクーバー、トロント、モントリオール、カルガリー

良いところ

  • 多文化社会で働きやすい
  • 都市規模が大きい
  • アメリカが近く旅行に行きやすい
  • ウィンタースポーツができる

注意点

  • 冬が非常に寒い
  • 家賃高騰
  • 日本との時差が13〜17時間(場所・サマータイムによる)

総合評価:都市型+アメリカ英語を学びたい人に向き

イギリス(YMS)

基本データ

人口:約6,800万人

面積:約24万㎢

移民比率:約15〜20%

特徴

  • 最低賃金:£12.21/時(約2610円)
  • 6000人/年のビザ発給制限あり、先着順
  • ヨーロッパ旅行に便利

主な都市

ロンドン、マンチェスター、エディンバラ、リバプール

良いところ

  • 歴史的な街や建物を楽しめる
  • イギリス英語環境
  • 芸術・歴史が豊富
  • 教育機関が充実している
  • 国民性が日本人と似ている

注意点

  • 物価が高い
  • 都市部は家賃が非常に高い
  • ロンドンでは移民が多く純粋なイギリス人を探す方が難しい
  • 日本との時差が9時間(サマータイム期間は8時間)
  • 冬は曇りが多い

総合評価:イギリス英語を学びたい+歴史的な街並みが好きな人向け

アイルランド

基本データ

人口:約550万人

面積:約7万㎢

移民比率:約20%超

特徴

  • 最低賃金:€13.50/時(約2505円)
  • 800人/年のビザ発給制限あり
  • 英語圏かつEU圏
  • ヨーロッパ旅行に便利
  • イギリス英語がベース

主な都市

ダブリン、コーク、ゴールウェイ

良いところ

  • 英語圏の中では比較的穴場
  • ヨーロッパ旅行しやすい
  • 多国籍環境
  • 日本人が少ない

注意点

  • 都市はダブリン中心
  • 日本との時差が9時間(サマータイム期間中は8時間)
  • ダブリンでは比較的訛りが強くはないがアイリッシュアクセントあり

総合評価:日本人が少ない環境で英語に集中したい人向き

物価と貯金の現実

最低賃金が高い=貯金できる、というわけではありません。

重要なのは

  • 最低賃金
  • 家賃相場(都市部は大概高い)
  • 都市の求人量
  • 為替

です。

現実的に「貯めやすい」と言われるのはオーストラリアで、

カナダ・イギリス・アイルランドは物価が高めな印象がありますが、

どこに住むか・何を食べるかによって貯金をすることは十分に可能です。

英語圏以外の国は?

ドイツ、フランス、スペインなどもワーホリ可能ですが、

  • 現地語が必要
  • 仕事も現地語前提
  • 英語だけでは難しいケースが多い

です。そのため、

  • その国の言語を学びたい
  • 文化体験を目的にしている

そんな人向けだと思います。

「英語を伸ばしたい」が第一目的なら英語圏が現実的です。

どうやって選ぶ?

その国のスペックよりも、自分の条件を書き出してみましょう。

例えば…

  • 最悪仕事が見つからなかった場合、貯金はどのくらいある?
  • 暑いのと寒いのどっちが苦手?
  • 物価高い国でも仕事がすぐ見つかるくらいの英語力、または貯金がある?
  • 都市が好き?田舎が好き?
  • マリンスポーツが好き?ウィンタースポーツが好き?
  • 多国籍のほうが安心?ネイティブに囲まれて暮らしたい?
  • 日本と時差があっても大丈夫?

これを書き出すと、自然と国は絞られると思います。

結論

ワーホリは英語力だけが問題となるわけではありません。

国選びは「ワーホリをどんなものにするか」という視点において非常に大切なことです。

どんな生活をしたいか、どんな環境なら自分はメンタルが安定するかなども十分に検討する必要があります。

国選びは自分の性格・やりたいこと・環境との相性探しと言えるでしょう。

 

※この記事で紹介している情報は、2026年2月時点の情報です。

最低賃金、ビザ制度、人口や物価、税制や生活費などは、 為替の変動・各国の政策変更・統計発表のタイミングによって変わる可能性があります。

そのため、

ワーキングホリデーを実際に検討・計画する際は、必ず下記の公式情報を確認してください:

📌 各国の労働基準・最低賃金公式サイト

📌 在日各国大使館・領事館のビザ情報ページ

📌 ワーキングホリデー制度の最新案内(政府・移民局サイト)

「この記事を参考にしつつ、最新情報を自分でチェックする」

これが安全で後悔しない準備のコツです。

ヤメ看さっちゃん

看護師を辞めたいあなたへ。
私も同じ気持ちを抱えながら働いていました。
退職するまで、悩み・葛藤・罪悪感の毎日でした。
同じように悩む看護師さんが、少しでも気持ちを整理して「後悔のない選択」をできるように、
私の実体験や退職・転職・人生に関する情報をこのブログで発信しています。

キャリアアップや成功談ではなく、
迷いながら選んだ道、立ち止まった時間、
私の人生をそのまま飾らずに書いています。

このブログは、
今の働き方や生き方に違和感を感じている人が、
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人生迷子でも、大丈夫。
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「こういう生き方もあるんだ」と思える材料になれば嬉しいです。

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